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相続税の基礎知識_相続開始から相続税申告までのスケジュール

2017年1月30日

相続税は、相続開始の事実を知った日から10ヶ月後までに申告と納税を終了させる必要がありますが、その間にやらなければならないことはたくさんあります。


一般的な相続開始のパターンである、被相続人が死亡した場合を例に相続税を納めるまでの一般的なスケジュールを述べると、相続が開始された後は、まずは葬儀を済ませます。死亡後は医師から死亡診断書の部分が記載された死亡届書が交付されるので、届書の部分に必要事項を記入して市区町村役場に提出します。書類が受理されれば火葬・埋葬許可証が交付され、納骨までの手続きができるようになります。葬儀のスケジュールとやるべきことは葬儀社の人が教えてくれるので、その指示に従って動けば問題なく葬儀を終えられるでしょう。


相続手続きは、葬儀が済んでからが本番といえます。まず、被相続人が遺言をのこしているかどうかを確認し、必要であれば家庭裁判所に対して検認の申し立てを行います。これが終わったら、被相続人がのこした財産の調査を行い、これと並行して役場から戸籍関係の書類を取り寄せて誰が相続人となるかを調べます。相続財産と相続人が確定したら、財産を取得するか、相続を放棄するかを各相続人が選択し、放棄する場合は裁判所に申し立てを行います。ここまでの手続きは、相続放棄が可能な期間を考慮し、相続開始から3ヶ月後までに終わらせる必要があります。


財産を取得する相続人が確定したら、遺産分割協議を行って結果を文書にのこします。そして、これをもとに相続財産を各相続人に分割します。名義変更が必要な財産を取得した場合は、他の必要書類とともに遺産分割協議書を添付して申請を行いましょう。


相続財産の分割が終わったら、あとは各相続人が納付する相続税の税額を計算して申告書にまとめて、税額計算の根拠となる書類を添付して税務署に提出し、納税をするだけです。税の納付は基本的には現金一括で行わなければなりませんが、困難な場合は申請をすることで延納や物納が認められる場合があります。納税方法や税額計算の方法をはじめとして、相続税の納税について分からない点がある場合は、税務署職員や税理士に相談しましょう。


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